〇テーマ:生成AIのこれまでと今後の展望
〇会場:ラグナヴェールプレミア(大阪ステーションシティ ノースゲートビルディング28階)

今回の講演では、従来の内容に加えて、以下のテーマについてもご紹介ならびに私の考えをお話しました。
みなさん大変熱心に聴いて頂き、心より感謝を申し上げます。
スマホAIによる自己紹介
今回の講演では、冒頭に私のスマホに常駐しているAIアシスタント(ChatGPT)に私の紹介を音声で実施してもらいました。予め学習させておいたので、私の「WildBird」という名前に掛けた想いを含めて、簡潔に分かりやすく紹介してくれました。これからはAIとの会話は音声での入出力が基本になると考えています。
DeepSeekの何が凄いの?
今年の1月下旬にDeepSeek R1がリリースされ、話題騒然となりました。2年足らずでOpenAIのo1並みの推論性能を実現したことだけでなく、OpenAIやGoogleのGemi,さらにはAnthropicのClaudeとの決定的な違いは、オープンソース化したことにあります。
また開発コストは約560万ドル(約8.4億円)と言われています。
利用する上で注意すべき点はありますが、今後の生成AI開発のゲームチェンジャーになったことを間違いありません。
生成AIを社会実装するために
生成AIはチャットだけでなく、実際の我々の業務の中に組み込まれることにより、真の社会実装が実現出来ると私は考えています。そのための活用方法についてもご紹介させて頂きました。いきます。
AIエージェント
そしてもうひとつ昨年より話題になっているのがAIエージェントです。
OpenAIのOperaterはPROユーザ限定で公開されいていますが、それより前にAnthropic社がComputer useを公開しています。実際のこの機能を私のPCにインストールしてAIにAmazonのサイトで本を探してもらうデモを実施しました。
AI時代に求められるビジネスパーソンの心得
AIを使って作成したWildBirdの歌やプロモーションビデオ、新しいアプリケーションを紹介しました。従来であれば、多大な時間とコストを掛けてやっと出来上がってたものがAIを活用することにより、1人でも実現出来るようになりました。
なんと素晴らしい時代でしょうか?
しかしともすれば自分達の仕事がなくなるのではないかと危惧しておられる方がいらっしゃるのも事実です。
そんな時代にどう対応していければよいのか持論を述べさて頂きました。
何かお困りのことがありましたら、遠慮なくご相談下さいませ。
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