〇テーマ:生成AIのこれまでと今後の展望
母校において今年2回目の講義を実施しました。聴講者は理学部2年次の学生約200名です。
理学概論は、学生に社会との接点を持たせることを目的(私の印象)に様々な企業から講師を招いて、毎年後期に10回程開催される特別講義です。
私の話は別として、このような講義を学生時代に聴ける学生さんは幸せ者だと思います。
私は毎年2回分を担当しており、1回目は前回の記事(こちら)にも書きましたが、熊大を卒業した後の私の生き方について紹介しています。2回目は、現在取り組んでいることをお話しするパターンとなっています。今年で14年目となりました。
ということで、今回は生成AIについてお話ししました。企業の方々への講演では割愛している「そもそもAIとは何か」、「どのような原理で動いているのか」についても説明しました。ただ、それだけだと私が登壇する意味はないので、私のこれまでの経験や知見をもとに、「AI時代に生きる心得」(詳細は別記事を参照下さい)についても熱く語りました。
学生のみなさんの心に響く話が出来たのであれば、嬉しい限りです。
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