〇テーマ:生成AIの現状と今後、そしてAI時代に生きる心得
母黌である熊本県立濟々黌高校の東海地区同窓会(こちら、名鉄グランドホテル(名古屋市)にて開催)にお招き頂き、講演を行ないました。
準備中に会場のスピーカから黌歌が流れてきました。久し振りに聴く黌歌に感動しました。また、最後の三綱領斉唱と、全員で肩を組み合い歌った黌歌は最高でした!
寺本副黌長先生をはじめ熊本、東京、関西、広島、福岡など各地の同窓会からの代表の方々に加え、若手から92歳の大先輩まで多士済々の参加者の皆様に対して、生成AIをなるべく分かりやすく説明させて頂いたつもりですが、私の講演を楽しんで頂けたのであれば幸いです。
実は、東海地区同窓会の安部会長からはコロナ前にもお声掛けを頂いたのですが、生憎コロナの影響で延期となってしまいました。4年越しの登壇となりましたが、生成AIブームの最中でもあり、待って頂いた分、面白い内容を聴いて頂けたのではないかと思っています。
生成AIはもはやブームではなく、スマホなどと同じように社会インフラ化しつつあります。使う人と使わない人との間で、仕事の進め方やプライベートの過ごし方などで大きな差が出てきます。小さな差がやがては大きな違いになって現れてきます。そのためには、まずは「生成AIと友達になる」ことです。そして、自分の仕事を効率化して出来た時間を使って「己を磨く」ことにより、「問題発見能力を高める」。その上で見つけた問題や課題を友達であるAIと一緒に解決し、さらに時間を作って己を磨く。このスパイラルを回していくことが「AI時代の生きる心得」であり、自己実現への近道だと私は考えています。
今後は、高校生や若い方々にも、AI時代の生き方について講演をする機会があれば、喜んで対応させて頂きたいと考えています。
最後になりましたが、東海地区同窓会を開催されました安部会長はじめ事務局の皆様、そして参加されました皆様に、素晴らしい機会を与えて頂いたことに対して厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
Comments